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2月21日(金) 栃木市中央ブロックPTA研修会で、ペップトーク講演会を開催しました!
栃木中央ブロック小中学校8校では、令和元年度まで、各校の保護者及び教職員を対象にした合同PTA研修会を毎年実施していました。この4年間は感染症予防のため実施できませんでしたが、今回5年ぶりに、8校から約60名のPTA会員が参加し、栃木東中学校で研修会を開催しました。
研修会では、「日本ペップトーク普及協会」の代表理事である岩﨑由純先生を講師にお招きし、「ペップトーク講演会 ~子どもに元気・活気・勇気を与えるトーク術~」と題しご講演をいただきました。
岩﨑先生は、学生時代にアメリカのスポーツ現場で学んだ「元気・活気・勇気を与えるスピーチ」のスキルを、トップスポーツの世界はもちろん、教育や企業、家庭等、多くの現場や環境で役立てられるよう、全国各地でご講演やご指導をされています。
この日参加者は、ウイットと科学的知見に基づく多くの示唆に富む先生のスピーチから、これまでの自分たちの言葉かけへの反省とともに、今日からでもすぐに試してみたいと思う多くの学びを得ることができました。岩﨑先生、笑いあり・涙と感動ありの心に残る素敵なご講話を、大変ありがとうございました!
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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