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東中生、真夏の大挑戦!(その11) 祝・卓球部女子団体が全国大会出場を決めました!
8月8日(金)・9日(土)に埼玉県所沢市で開催された関東中学校卓球大会団体の部に、県大会で優勝した本校女子団体チームが出場しました。初日の第1ステージでは、3校による予選リーグを2試合とも快勝し2日目に駒を進めました。2日目の第2ステージでは準々決勝で敗れたものの、その後の代表決定トーナメントを勝ち進み、見事全体の5~7位に入賞し、8月21日(木)から福岡県北九州市で行われる全国大会出場を決めました。1都7県の代表校・男女各33校が出場する関東大会を勝ち抜き、3年連続で女子団体全国大会出場という偉業を達成した本校生の真夏の大挑戦は、まだまだ続きます!
また8月10日(日)には、シングルスの部が同会場で行われ、県大会で準優勝・5位・10位に入賞した女子生徒3名が出場しました。3名とも1回戦で惜敗しましたが、この舞台で培った経験は、これからも続くそれぞれの挑戦に向けて大きな学びになったことと思っています。
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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