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学校ニュース
7月9日(火) 合唱コンクール特集(その3)個々の努力が絆となり、クラスのハーモニーをつむぎました!
7月9日(火)に、栃木文化会館で校内合唱コンクールを開催しました。この日を迎えるまでに生徒たちは、時にクラス内で生じる軋(あつ)轢(れき)(!)を乗り越え、音楽の授業に加え昼休みにも練習に励むなど、日々努力を重ねてきました。当日発表された合唱は、受賞の有無にかかわらずどのクラスも素晴らしく、心を一つにして懸命に歌う東中生の姿に胸が熱くなりました。
合唱コンクールの様子を、4回にわけて掲載します。今回(その3)は3年生の様子です。
【令和6年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度93名の新入生を迎え、全校生徒267名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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