文字
背景
行間
2月7日(金) ようこそ先輩!渡邉賢一先生と市内中学生がオンラインでつながりました!
本市教育委員会では毎年この時期、中学生が生き方について考える機会となるよう、国内外の様々な分野で活躍されている方を講師にお招きして、オンライン講演会を開催しています。今年度は、本校卒業生の価値デザイナー・渡邉賢一先生が講師に招かれ、本校の1・2年生を含む市内5校の中学生約1,000名がご講話を視聴しました。
渡邉先生は現在、内閣府クールジャパン官民連携プラットフォームディレクターとしてご活躍されており、さらに栃木県庁の2025年大阪・関西万博プロジェクトチームの総合プロデューサーもお務めになられています。
渡邉先生からは、これからの社会の展望、日本やふるさと栃木の魅力、多様な視点から考え判断することの大切さ等々、生徒のみならず教職員にとっても大変興味深い多くのご示唆をいただきました。
東中生に素敵な先輩像を示していただき、大変ありがとうございました!
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上に掲載されている文書や画像等のコンテンツの無断使用・転載・引用を禁じます。
栃木市教育ポータルサイト及び栃木市立小中学校ホームページ上における文書・画像等コンテンツの著作権は、栃木市教育委員会及び栃木市立小中学校に帰属します。
一部の画像等の著作権は、撮影者や画像提供者などの原著作者が所有します。