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学校ニュース
東中生、真夏の大挑戦!本校生が多方面で活躍しています!(その7・朗読フェスティバル)
夏休みに入り、運動面や文化面など、本校生が多方面において活躍しています。その様子を数回に分けて掲載しています。7回目の今回は、7月27日(日)に開催された山本有三記念第21回子ども朗読フェスティバルについてです。この催しは、本市名誉市民である山本有三らの作品朗読を通して、本や朗読の楽しさについて理解を深めることをねらいに毎年開催されています。この日、111名が参加した予選から選ばれた22名の小中高生が、感情豊かに名作を読み上げ、このうち、3年生の生徒が2位相当の金賞を、1年生の生徒が3位相当の銀賞を受賞しました。大変おめでとうございます!
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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