学校ニュース

5月13日（火） 2年生が｢職業人講話｣で、働くことについて考えました！

投稿日時 : 05/16

　この日の5校時に、2年生の職場体験学習事前活動の一環として、現在電力インフラを手がける企業に勤務し製品開発を担当されている本市出身の方を講師にお招きし、「職業人講話」をリモート形式で実施しました。
　2年生にとって、働くことのやりがいや苦労、勤労の意義について学び、自分の将来について深く考える貴重な機会となりました。講師の先生には、お忙しい中、本校生のためにご協力を賜り大変ありがとうございました。※後日生徒に配付予定の『栃木東中学校キャリア教育通信　東筍学舎「進路Navi」』に詳細記事を掲載します。

　【令和７年度の開始にあたり】

　栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え：竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『（竹は）どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです｡
　本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす３年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。

2 7 9 3 1 5 2