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10月27日(月) 東中祭を終えて(その①)
10月24日(金)・25日(土)の両日に開催された東中祭に際しまして、大変多くの保護者の皆様、地域の方々にご参観いただき、厚く御礼申し上げます。また、24日(金)の夕刻からの新生姜ホールにおける担当生徒による前日準備にあたり、保護者様にお子様の送迎をお世話になりありがとうございました。体育館の改修工事のため、何かと制限が生じた今年度の東中祭ですが、生徒の頑張りに加え、ご家庭や地域の皆様方のご協力により、有意義な時間となりましたことに、心より御礼申し上げます。
本日、生徒及び職員は、朝の会終了後、校舎内の片付けやカテゴリーごとのミーティングを行いました。(下写真)
また1時間目には、オンラインにより各教室において東中祭の様子を映像で振り返りながら、東中祭での学びを今後の学校生活にどう生かしたらよいか、各自振り返りを行いました。(下写真)
※後日、数回に渡り、東中祭での生徒の様子をHPに掲載します。
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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