学校ニュース

東中生、真夏の大挑戦！（その13）全国大会出場生徒が市長を表敬訪問しました！

投稿日時 : 09/02

　9月1日（月）、8月に行われた総体中学校全国大会に出場した、本校の女子卓球部員７名及び男子剣道部員1名を含む市内５中学校の部活動に所属する生徒12名が、それぞれの顧問とともに栃木市役所を訪れ、大川市長に全国大会の結果報告及び感想を述べました。全国大会では、本校卓球部は予選リーグで強豪校に勝利まであと一ゲームまで迫り、剣道部の男子生徒は初戦で延長戦にもつれる大熱戦を展開しました。ともに上位進出はなりませんでしたが、3年連続全国大会に出場した本校卓球部、及び個人の部に昨年度の3年生に続き2年連続で全国大会に出場した本校剣道部の生徒たちにとって、大舞台で戦った経験は、これからも続くそれぞれの挑戦に向けて大きな学びになったものと考えます。加えて、当該運動部に限らず、全ての部活動や文化面・学習面における取組、ボランティア等の活動など、東中生の不断の努力や行いを大変誇らしく思っています。生徒たちの「2025・真夏の大挑戦」は一区切りつきましたが、本当によく頑張りました！この夏、生徒の努力を支えていただいた全ての皆様方に、心より御礼申し上げます！

　【令和７年度の開始にあたり】

　栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え：竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『（竹は）どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです｡
　本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす３年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。

2 7 9 3 2 2 5