学校ニュース

10月9日(木) 東中祭に向けて・その①

投稿日時 : 10/10

　2週間後の東中祭に向けて、係別打合せやカテゴリー別の準備が始まっています。この日の午後、まずオンラインにより、生徒は教室で昨年度の東中祭の動画を視聴し、東中祭についての理解を深め、より充実した学校祭にするために自分たちがどう取り組むべきかを考えました。その後、校内各所に分かれ、カテゴリー別の打合せ後、練習や活動を行いました。体育館の改修工事のため、何かと制限が生じる今年度の東中祭ですが、生徒と教職員が、限られてた状況の中でできることを考え、工夫をしながら協力して取り組んでまいります。例年と比べ、行き届かぬ点もあると思いますが、ご理解の上、応援をよろしくお願いいたします。

　【令和７年度の開始にあたり】

　栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え：竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『（竹は）どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです｡
　本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす３年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。

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