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本校体育館、ただ今工事中!
本校体育館は、2か月程前から大規模改修工事が行われており、令和8年1月下旬に使用が可能になる予定です。半年間以上体育館が使用できないため、保健体育の授業や部活動、集会や行事等について以下のとおり実施しています。
① 保健体育の授業では、学習内容の履修順番を例年から一部変更するとともに、雨天時には武道場や多目的ホールなどの屋内施設を使って学習しています。
② 体育館を使用して練習していたバスケットボール部とバレーボール部は、放課後に主に近隣の小学校体育館や市の体育館をお借りしたり、校庭で活動したりしています。
③ 集会や行事については、全校生徒を収容できる屋内施設が本校にはないため、生徒は主にオンラインによるリモート方式により各学級から視聴や参加をしています。
【令和7年度の開始にあたり】
栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え:竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『(竹は)どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです。
本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす3年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。
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