学校ニュース

"午年"

投稿日時 : 2014/01/08

新年・新学期がスタートしました。
先週末より，さらに朝方寒くなり，冬休みの時間が思い出されます。しかし，子どもたちは元気に投稿し，生徒・職員ともに気持ちを新たに始業式を迎えました。

　　３学期には，１年生は「職場見学」
　　　　　　　　　　２年生は「立志スキー宿泊学習」
　　　　　　　　　　３年生は「卒業式」　　　　　　　　　　があります。

「卒業式」は，１・２・３年生全員で作り上げる式になります。
校長先生が目標とされる四字熟語『戮力協心』のように「全員が，心を一つに，協力し合って物事に取り組める」３学期にしていきたいと思います。

また，前年の生徒会役員の任期が昨年末で終わり，新生徒会役員へと引き継がれました。
本日，校長先生より任命を受け，前年会長から新会長に校旗の受け渡しがありました。

【左：旧役員，中央：新役員任命書授与，右：校旗受渡】

　【令和７年度の開始にあたり】

　栃木東中学校は、本市の名誉市民である山本有三先生の【竹の教え：竹は、途中で曲がったり、くねったりしないで、いちずに天を目ざしている。そして、土の下で、しっかりと手を握りあっている】を教育理念に生かしています。山本先生の【竹の教え】には、この言葉以外にも、多くの示唆に富む言葉が含まれています。例えば『（竹は）どんどん雪が降り積もってくると、じいっと辛抱している。どんなに上からの圧迫が強かろうと、口を結んでこらえている。そして、雪が小やみになると、自分の力で積もっているものを払い落として、ぴいんともとの姿に返ってゆきます(※中略箇所あり)』の部分などもその一つです｡
　本校は、今年度82名の新入生を迎え、全校生徒266名となりました。子どもたちが本校の学舎(まなびや)で過ごす３年間で、友と支え合い、絆を深めながら、まさに筍(たけのこ)のごとく、まっすぐに成長できるよう、ご家庭・地域の皆様方と力をあわせてまいります。

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