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ニヒヒ 5年生で授業研究会

 2時間目に、5年生で国語の授業研究会をしました。「カンジー博士の暗号解読」という単元の学習です。

 前時の活動を振り返り、今日のめあてを子どもたちと一緒に掲げました。「同じ音をもつ漢字を組み合わせて、漢字暗号文をつくろう」

 
 同じ読みの漢字を集める活動では、個人作業で、漢字辞典を使って調べながら、いろいろな同音異義語を見つけていました。そして、その漢字に〇△▢の暗号をあてはめた文をいくつか作る活動は、グループになって案を出し合って考えました。
 
 
 さらに、2グループずつ組んで、その暗号の漢字を当てるという、ゲーム感覚の学習で、子どもたちは、意欲的に取り組んでいました。
   
 授業の最後には、今日の振り返り・・・この、『学習の振り返りがとても大切』と言われています。

 その学年で習った漢字を練習して覚えることも大切ですが、それだけでなく、その漢字を文の中で用いることで、生活に生きる“学び”になります。今日は、いろいろな漢字や熟語を使いながら、意味の通る文を作るために、友達とやりとりをしながら苦戦する姿が見られ、とても有意義な学習が成立していました。
 
 放課後に先生方で、今日の授業について話し合います。
 楽しく学びながら、語彙力や表現力を高めていけるよう、これからも授業改善に努めてまいります。