学校ニュース

第2回学校運営協議会を開催しました。

 今年度第2回目の「学校運営協議会」を開催しました。
 例年と異なり、今年は運動会も、ひまわり祭りも、大南祭(学校祭)まで、来賓のご招待を自粛した上で、時間短縮や来校人数の制限を行ってきました。
 そのため、学校運営協議会委員の皆様には本校の教育実践や、児童の活動の様子などを観ていただく機会が設定できないままの開催となってしまいました。

 今回は、まず各教室を訪問して「授業参観」をしていただき、学習活動の様子や、児童の学習への取組状況を観ていただきました。





 続いて、給食を試食していただきながら、学校給食における食物アレルギーへの対応について給食主任から説明しました。


 引き続いての協議では(協議順番の入れ替え等はありましたが)、1今年度の学校行事等の変更状況、2現在の授業等における新型コロナウィルス感染症対策、3東陽中学校区の小中一貫教育、4今年度学校評価の実施・質問項目の検討、5「とちぎ未来アシストネット」活動状況及び新規募集について、6駐車場所不足の解消に向けた「意見の申し出」等について、会長・副会長を中心に、協議していただきました。委員の皆様からは、「本校のよさを生かした、きめ細かな指導を続けてほしい。」「行事等では『できない』という発想を変え、これまでと別の新しい形を生み出していけたら良いのではないか。」「新型コロナウイルス感染症関連では、学校は予想以上に、細かい対応をしてくれていることが分かった。」「アシストネットでは、もう少し幅広く声掛けをして、地域人材の活動を強化する必要がある。」等といったご意見をいただき、各お立場からの動きについてもご提案いただきました。
 今回いただきましたご意見やご提案をもとに、今後もよりよい学校経営に努めてまいります。

 委員の皆様、ご多用のところ、長時間にわたってのご参観やご協議をいただき、本当にありがとうございました。