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5年生 日産モノつくりキャラバン
12月18日(月)
5年生は社会科で、日本の工業について学習してきました。今日は『日産モノつくりキャラバン』の3名の方々に来校いただき、日本の製造業や日本人特有の匠の技のよさに気づき、モノつくりの将来について考える体験授業を、日惜ホールで実施しました。
1・2時間目は2組のみなさん、3・4時間目は1組のみなさんです。前半は『レゴブロックによるクルマづくり』です。「効率よく作業するためにはどうしてらよいか」を考え、組み立てラインに見立てた作業を行いました。
練習をした後、いよいよ本番の1回目。決められたルールに従って。2台組み立ててタイムを報告します。さらなる時間短縮のためにどうしたらよいかを考えました。「作業台を整理・整頓する」「両手を使って作業する」「待っている間も無駄にしない」いろいろな『改善案』が出ました。
それでは2回目です。見つけた改善案に加えて、作業台をくっつけて距離を短くして協力して取り組みました。結果、どの班も大幅に作業時間を短縮できました。すばらしい。
目標達成のためには、無駄を見つけ工夫する『改善』が大切であるということを、体験的に学びました。
後半の活動は『モノづくり体験』です。モノづくりを五感で感じたり、匠の技を見たりしました。①ボルト締付け体験、②板金体験、③定量つかみ取り体験、、、
④ピンボード(手や指さきの訓練)体験、⑤匠の技の視聴、と5か所の体験を順番に巡りました。ちょっとした工夫と練習で『早く・正確に』できるようになることを実感することができました。
目標達成のための『改善』は、モノづくりだけでなく、勉強やスポーツでも大切だということも教えていただきました。どうすれば、もっと速く正確にできるようになるか、、、今日の学習で学んだことを、これからの生活の中で生かしていってください。
明日は、5年3組のみなさんの体験日です。
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