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31日は「火星」を見よう!(理科だより)

明日で7月も終わりです。
台風の影響もあり、東の夜空には、明日に順延となった「花火」が打ち上がる予定ですね。

で、その後、もしも天気がよかったら、ぜひ見ていただきたいものがあります。
それは赤く輝く惑星、「火星」です。

明日の星空を御覧ください。

(国立天文台ホームページより引用させていただきました)

国立天文台ホームページによると、明日7月31日に火星が地球に最接近するということです。最接近時の火星と地球の間の距離は5,759万kmで、6000万kmよりも近い距離まで近づくのは2003年の最接近以来15年ぶりだそうです。

花火大会が終わったころ、今度は夜空の本物の星空に注目してみてください。

もし、明日見られなくても大丈夫です。9月頃まで、赤く輝く火星を見ることはできるようですので、ぜひ、地球の隣の惑星観察を楽しみましょう。