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4年生 『認知症サポーター養成講座』を行いました
9月19日(火)
今日は4年生が「認知症サポーター養成講座」の体験学習を行いました。認知症の特性や生活の様子を知り 、立場や思いを考えることをねらいとしています。包括ケア推進課の佐藤さん・内藤さんとOWLとちぎの関さん講師にをお招きし、2校時に体育館で実施しました。
まず、「やっぱり笑顔のサブちゃんがいい」のDVDを視聴し、「記憶障害」についてのお話を聴きました。認知症の要因の一つとして、脳の細胞が減ることで、記憶できる量がへってしまうことを教えていただきました。
体験コーナーでは、代表児童が3つの『記憶のつぼ』にボールを入れる実験を行いました。「子どもや大人」・「お年寄り」・「認知症の人」では、記憶のつぼの入り口のちがいで、記憶できる量が変わってくることを、模型を使ってわかりやすく説明してくださいました。
このあと「認知症サポーター 」として、自分自身ができることを考えました。人との関わり方として、大切なことを勉強することができました 。 認知症の方と接するときには「おどろかせない」、「いそがせない」、「おこらない」、そして「思いやりをもってやさしく接する」ということを確認しました。
授業後には、教室で振り返りを行い、 「認知症サポーター」養成講座受講修了のカードをいただきました。認知症サポーターとして、家族や地域のお年寄りの方々に優しく接することができるといいですね。
栃木中央地域包括支援センターの皆様、ありがとうございました。
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