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認知症サポーター養成講座

 16日・17日の2日間、4年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。講師は、栃木市の包括支援センターの方です。
 
「認知症」という言葉は聞いたことがあるけれど・・・・・
・どんな症状があるのかな?
・認知症の人にはどう接すればいいの?
・認知症サポーターって何をするの?    など、いろいろなことを学びました。
 認知症になるといろいろなことが分からなくなったり、ものを覚えることができなくなったりします。それを実験「記憶のつぼ」で確かめます。
 
 認知症の方への接し方も体験しました。
 
 こちらはよくない例。孫役は先生です(迫真の演技)。ゲームに夢中で優しさが足りません。「どこがいけないのかな?」「自分だったらどうするかな?」と、子どもたちは考えます。そして、孫役を交代。
 
 相手の気持ちに寄り添って、優しく一緒に探してあげました。
 
 認知症の人には、上の4つのことが大切なんですね。最後に、
 
 認知症サポーターの証「オレンジリング」をいただきました。認知症サポーターは特別なことをするわけではありません。認知症の人を温かく見守る「応援者」です。
 そしてこれは、誰に対しても実践できること。今日の学習を、これからの生活に生かしていきましょう。