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2年生が着衣水泳にチャレンジ!!

 この季節になると連日のように海や湖、河川での水難事故のニュースを目にします。学校での水泳の授業は、単に泳法を学ぶだけではありません。危機に瀕したときに命を守るための知識を身に付けることも大切です。
 そこで、本校では2・4・6年生が着衣水泳を行うようにしています。(今週実施していく予定)今日は、2年生の授業の様子をお知らせします。
  
 冬用体育着を着てプールに入った子どもたちは、いつもと違って体が動かしにくいことに気付きました。ペットボトルを使って体を浮かそうとしても体に力が入るとうまくいきません。
  
 一人また一人と気付いた子から「あおむけになるといいよ。」「力を入れない方がいいよ。」とアドバイスがされました。先生に支えてもらって安心してあおむけになる経験ができた子どももいました。
 着衣水泳を終えて、いつもの水着に戻ると、動きやすそうに楽しんでいました。違いを知る貴重な体験になったようです。