学校ニュース

認知症サポーター養成講座

総合的な学習の時間の一環として、今年から「認知症サポーター養成講座」というものを始めました。
栃木中央地域包括支援センターの保健師さん3名に来校いただき、4年生各クラス1時間ずつ、授業をしていただきました。

まずはお話やDVDの視聴をしました。

認知症が病気であることや、記憶がとても難しくなることなどが
よく分かりました。


ボール(記憶したいこと)を3つのかご(脳)に投げ入れる活動です。
かご(脳)にふたがしてあると、ボールは入りません(覚えることができません)。
認知症は、そのような状態だそうです。


最後に道に迷っている認知症の方に声をかけるという設定で、簡単な劇をしました。
近くに寄り添って、優しく声をかけることが大切であることが、よく分かりました。

皆、真剣に取り組み、よい学習の機会となりました。