投稿日時: 2017/05/17
栃木第三小管理者
トラック協会の方々が、1年生、2年生の子どもたちを対象に、内輪差・トラックの死角・シートベルト・制動距離のことなど、実験を通してご指導くださいました。
【実験2】
*実際にトラックの運転席に座ってみて…
「ミラーに映らない場所(運転席から見えない場所)が
たくさんあることが分かりました!」
【実験3】
*急ブレーキをかけたとき、シートベルトを装着してなかったら…
助手席と後部座席に乗っていた人形がフロントガラスや前の座席に激突してしまいました。
「大けがしちゃうね!」
人形をつかった実験で、
①交差点で曲がるとき、トラックの後ろのタイヤは前のタイヤと違うところを通ります。交差点の角には立たないように!
②運転手さんから見えないところが、トラックの周りにはいっぱいあります。トラックの周りで遊ぶのはやめよう!
③シートベルトをしてないと、急ブレーキのときたいへんなことになってしまいます。忘れずにシートベルトをしめよう!
④車はブレーキをふんでもすぐに止まれません。飛び出ししないように!
ということを、子どもたちは驚きながら学んでいました。
子どもたちが交通事故に遭わないように、これからも継続的に指導していきたいと思います。3年生から6年生までの交通安全教室は、5月30日に実施予定です。