第5回学校運営協議会(兼 学校評価委員会)
1月26日(金)第5回学校運営協議会(兼 学校評価委員会)が開催されました。
今回は、学校評価アンケートの結果をもとに、今年度の成果と反省について話し合いました。
・学校評価No1「学校は楽しい」の項目では、児童は約95%、保護者は約90%が肯定的な回答だった。これは、子どもたちが学校は楽しいと思っていることであり、大変すばらしいことである。
・家庭や地域と連携して、あいさつをすることができる子どもの育成をしていく必要がある。
・正しい言葉遣いに関しては、メディアの影響が大きいだろう。しかし、それと同時に、家庭内での正しい言葉遣いを意識してもらうことも必要である。家庭教育学級や親子学習会などを活用して保護者を啓発してはどうか。
・家庭で保護者が子どもの話をしっかり聞くようにすれば、子どもは自分の考えを分かりやすく伝えるようになるのではないか。「聞く」と「話す・伝える」は表裏一体である。
・学年ごとの月当番保護者の登下校見守りは、大変よい活動である。具体的なやり方(あいさつや交通ルールの声掛け等)についても記載して通知を配付すると、さらによいと思う。
・PTA活動が活発でないため、PTAを抜けたいと訴えた人が他の地域でいると聞いたことがある。本校は、いろいろと工夫されていて、とてもよい。
・静和は、とてもよいところである。地域の中でも、児童はよくあいさつをしている。
・学校における教職員の働き方改革については、教職員のアンケートによると多忙の要因第1位に人員不足とあるが、これは県や市に予算を取ってもらう必要があるだろう。また、地域で協力できることがあれば力になりたい。
その他にも様々な意見が出ました。