学校のようす

子ども落語教室(第1回)

    子ども落語教室(第1回)
 

  
子どもたちの表現力・コミュニケーション力を高める一つの手段として、「子ども落語教室」を5月17日(水)に開催いたしました。落語は、一人の話し手が何人もの登場人物を身振りや声をかえて一人で演じ分けながら、物語を語って聞かせる話芸で、最後に「落ち(オチ)」をつけて聞かせます。小学生には難しいかもしれませんが、栃木「落語の会」代表の小林正男様を講師にお招きして、楽しく分かりやすく「落語」のおもしろさを紹介していただきました。最後の6年生児童の感想からは、「自分もおもしろい落語が話せるようになりたい。」と、意欲の高まりが見られました。あと4回ほど落語教室を開いて、最後は一人ひとりが簡単な落語や小咄(こばなし)が披露できるようになるとうれしいです。