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学校ニュース
6年生総合「ふるさととともに生きる」④
第4回目は、はじめに田村律之助顕彰会会長の鈴木先生から、律之助像再建の理由や意義についてお話しをいただきました。その後、現在、律之助像の製作に取り組んでおられる筑波大学の川島先生とオンラインで繋ぎ、川島先生が彫刻家になった訳や律之助像作成に関わることになったきっかけ、制作かける思いなどのお話しをいただきました。子供たちは、先生方のお話を聞いたり質問したりすることで、顕彰会の皆様の思いや川島先生の生き方、作品作りにかける思いにも触れることができたようです。田村律之助氏について学ぶことから始まり、たくさんの大人たちとの触れ合いを通して、子供たちは自分の生き方についても考え始めています。この素敵な学びは、まだまだ続いて行きます。
オンラインでのお話しも、真剣に聞いていました。
「彫刻を作るのに、どれくらい時間がかかりますか?」「今までうまくいかず、挫折したことはありますか?」
「小学校の頃は、どんなことをがんばっていましたか?」などなど、たくさんの質問にお答えいただきました。
鈴木先生から「みんなはどんな律之助像を思い描きますか?ポーズを考えてやってみて。」と聞かれた子供たちは、様々なポーズを表現していました。