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先輩の授業:1年生活科 6年家庭科
新規採用教員の研修の一つとして、先輩の授業参観があります。各教科・領域の主任を中心に教科担当者が授業を行い、先輩の指導や児童の様子を実際に見て学びます。本校では、新採の職員だけでなく、全職員が自由に参観して学べるよう、学習指導主任が情報提供等を行っています。今週は、6年生の家庭科と1年生の生活科の授業を実施。最高学年と小学生になって約3ヶ月の児童の授業でした。どちらの授業も、ICTを効果的に活用したり、自分で調べることで「分かった!」を実感できる楽しい授業でした。子供たちは関心をもって生き生きと学習していました。
<6年生:家庭科>
実際に布を引っ張って伸びを調べました。布による違いがはっきり分かりました。
自分の服は何でできているかを調べています。保温性は手を入れてみて実感。
乾きやすさは動画で視聴。風通しは、実験で確認。目で見てはっきり違いが分かりました。
食い入るように実験を見つめる6年生。自分の考えを書く活動への切り替えの速さはお見事でした!
さすが、大平南小の6年生!
<1年生:生活科>
先生のお話をよく聞いて、進んで自分の考えを発表していました。小学校での学習の仕方がすっかり身に付いています。
お友達の考えを聞いていた児童から「みんなすごいねえ。」というつぶやきが。それに気付いたあなたも「すごいねえ。」友達の考えの良さに気付いていました。
タブレットの使い方を確認する先生と自分で取った写真をタブレットに表示して観察カードをかく子供たち。いつの間にタブレットが使えるようになったのでしょう。みんなすごいね!
自分で取った写真を見ながら、アサガオの成長を文と絵で記録しています。見てくださいこの集中力!
真剣に学習に取り組む子供たちの姿に感動しました!
優しく温かな先生の語りかけで子供たちは安心して学習していました。完成したカードを書画カメラを使って発表。発見いっぱいの素敵なカードがかけていました。アサガオの成長のように、1年生もぐんぐん成長しています!!!