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お酒とたばこの害~6年保健~

 6年生では、薬剤師の佐藤先生をお迎えして、お酒やタバコの体に与える影響などについて学習しました。
 はじめに、保健委員会の子どもたちから、学年のアンケート結果を発表しました。お酒やタバコが体に与える影響についても考えている子どもがたくさんいることがわかりました。
 次に、タバコに含まれる薬物であるニコチン・タールについて説明を聞きました。タバコを入れた水が茶色に変色する様子を見て驚いていました。歯や肺に与える影響も知りました。
     

     

 お酒に含まれる薬物であるアルコールについても、脳や肝臓への影響を知りました。アルコールを付けたばんそうこうを腕にはって、アルコール分解酵素をどのくらいもっているか確認しました。自分の体質を理解し、健康を害さないように気を付けることの大切さを学びました。
 まだ体が「未完成」のうちに薬物の影響を受けないように、法律で20歳までは禁止されていることを知りました。
 これからも、お子様が誘惑を断れるように、ご家庭でもぜひ話し合ってください。