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【6年生】酒とたばこの授業
アシストネットボランティアとして、すみれ薬局の薬剤師 佐藤 博之先生が来校し、クラスごとに「酒とたばこ」についての授業をしてくださいました
まず最初は、6年生を対象に事前に行った「お酒・たばこについてのアンケート」の結果を保健委員会の児童が発表してくれました意外な結果に「え~!」と驚く声も聞こえてきました
みんなが聞きやすい速さで発表してくれてありがとう
そして、佐藤先生の授業が始まりました
「成人年齢は18歳なのに、たばこ・お酒は20歳からなのは、どうしてだろう」
佐藤先生は、実際に写真などを示しながら、20歳未満の子どもたちにとって、たばこやお酒は薬物と一緒であることを教えてくださいました。たばこを吸っている人の肺の写真を見て子どもたちは、「黒い!!!」と驚いていました
そして、たばこに含まれる成分を実際に観察しました「こんなに色が変わるの
」「すごい
」子どもたちは興味津々でした!また、アルコールを含んだ絆創膏を貼り、自分のお酒に対する体質を調べました。
「アルコール依存症」については、子どもたちにとって身近なゲームに例えて教えていただきました。「やめたくてもやめれないのは依存症なんですよ~」と佐藤先生が言うと、「うわ!ぼくのことだ!」と口にする子も
ゲームが悪いのではなく、時間を決めることが大切なんですね
私たちの体は「未完成」これが今日の授業のキーワードでした
だから、20歳になるまではお酒・たばこは誘われても断ることが必要ということを学ぶことができました
佐藤先生は、小中一貫教育・コミュニティスクールの取組の一つとして、東陽ブロックの小学校4校と、東陽中で、共通の授業をしてくださっています
今日は「また、東陽中で会おうね」と言ってくださり、お別れしました
佐藤先生、大変お世話になりました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします
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