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「家族っていいな」~3年道徳

 3年生が、道徳科で家族のつながりについて考えました。最初に子どもたちに家族っていいなと感じることを尋ねました。子どもたちからは「ごはんを作ってくれる」「はげましてもらえる」「お世話してもらえる」などの意見が出ました。
 次に、「ブラッドレーのせいきゅう書」という資料を読みました。ブラッドレーは自分がしているお手伝いについて、お母さんに合計6ドルになる請求書を渡します。お母さんから、6ドルと一緒にお母さんが家族のためにしていることと、その対価として0ドルと書かれた請求書を渡されます。お母さんの請求書を見たブラッドレーは、6ドルをお母さんに返して涙を流すという内容です。
   

   
 資料を通して、家族のためにしていることに対価があって当然と考える子どももいれば、返した理由を考えながらもらうのはよくないと考える子どももいました。話し合ううちに、家族はお互いのしあわせになればよい、わかりあうことが大切などのように考えを深めていきました。
 ぜひ、ご家庭でも家族のつながりについて話し合ってみてください。