ブログ

4年生福祉体験(6/29・7/1)

6月29日、4年生は高齢者疑似体験とアイマスク体験を実施しました。今回も先週お世話になった社会福祉協議会の方を講師に、体験学習に取り組みました。高齢者疑似体験では、ゴーグルや軍手、イヤーマフなどを装着し、軽い運動や工作をしてみました。物が見えにくい、動きづらい、聞こえづらい、上手く手先が使えないなど、高齢者が感じている体験を実感しました。また、後半はアイマスクをつけ、体育館の中を補助者と一緒に歩く体験をしました。見えないことの不安さを実感し、白杖を持って実際に町を歩く方々の気持ちも少し分かりました。また、7月1日、点字ボランティアの方々にお世話になり、点字を打った読んだりする体験をしました。ボランティアの先生のお話を聞きながら、点筆を使って一生懸命点字つくりをしました。また、できた点字を読むことにも挑戦しました。初めての経験ばかりでしたが、子どもたちは興味をもって活動できました。実際に体験することで、改めて相手の立場理解が進みます。この体験をこれからの学習に生かしていきます。最後になりましたが、社会福祉協議会や点字ボランティア、関係者の皆様、ありがとうございました。フォトアルバムに写真があります。ご覧ください。