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福祉体験
6月20、21日の2日間、総合の「みんなにやさしい大平町」の授業で、
Dーアイの会のみなさん、大平町点字の会どんぐりのみなさん、大平町
手話サークルかかしのみなさんに来ていただきました。講話を聞いたり、さま
ざまな体験をしたり…と貴重な時間を過ごすことができました。
では…
2日間の子ども達の生き生きとした様子をご覧ください(^_^)どうぞ~♪
6月20日(木)
★D-アイの方のお話★
日常生活や趣味や仕事などについて、たくさんのお話をお聞きしました。
また、子ども達の質問にも快く答えてくださいました。
「不自由なことはあるけれど、たくさんの人と出会ったり興味のあることにどんどん
チャレンジをしたりして毎日がとても楽しいです。」というお話を聞いて、すごいなぁと
思いました。
という感想が聞かれました。
6月21日(金)
★どきどきアイマスク体験★
Dーアイのみなさんに、ついていただきながら、アイマスク体験をしました。
2人ペアで、廊下歩行だけではなく、段差のある階段の上り下りも行いました。
手の支えや階段の歩き方などくわしく教えていただきました。
体験後には、「ガイドヘルパーさんを信用することが大切だ。」
「ガイドヘルパーさんの仕事は、とても責任のある仕事だと思った。」
などの感想が聞かれました。
★みんなで覚えた手話体験 ★
手話サークルかかしのみなさんから、聴覚障害についてのお話を聞きました。
その後、手話のやり方を教えていただき、みんなで手話を使って「小さな世界」
を歌ったり、自分の名前を紹介したりしました。
★書いたり読んだりできた点字体験★
大平町点字の会どんぐりのみなさんから、点字の起源や点字の本についてのお話を
聞きました。その後、点字の器具の使い方を教えていただき、五十音順に読み方、書き
方を教わり、最後には、濁点や拗音など難しい言葉も表すことができるようになりました。
体験したことを家庭での話題にして、学習したことをおうちの人たちに伝えました。
児童の話を聞いた保護者の方からも感想をいただきました。
・福祉体験の話を聞きました。目の見えない不便さ、怖さを体験でき、よかったと思いま
す。これを機に、点字や手話に興味をもち、いつか困っている人に出会った時、思いや
りをもって接することができるようになってくれたら良いなと思いました。
たくさんの方にご協力いただき、とても有意義な学習をすることができました。
ご協力いただいた方々に心から感謝申し上げます。