癒やされます！

今年は、例年になく職員室前にモンシロチョウが飛んでいます。

３年生が、理科の授業で、モンシロチョウの卵をたくさん持ってきて育てた成果かもしれません。

かわいい羽をひらひらさせている姿に癒やされています

ビオトープ池にも、昨年よりもたくさんのハスの花が顔を出していました。

水生植物も生き生きと育っていて、水辺の生き物にとっても良い環境になっています

ガマの穂も大きくなってきましたよ。

ガマの花粉は、蒲黄（ほおう）と呼ばれていて、薬用になるそうです。

昔話「いなばの白ウサギ」で、毛をむしられたウサギに大国主命（おおくにぬしのみこと）が蒲黄をとって敷き散らし、その上に転がるように教えたとか

「蒲の穂」は、「かまぼこ（蒲鉾）」の語源となっていることにも驚きです。

また、布団も本来は「蒲団」と書いて、柔らかいガマの葉を使って丸く編んで平らな座布団を作っていたそうです調べると面白いですね