学校ニュース

花丸 2018-099 2年健康教室「性と生について~自分自身を大切に~」



▲全体風景(左)  係生徒(右)



▲生命誕生のお話と胎児模型




▲赤ちゃん模型で抱き方の練習


▲どのように今を生きていけば良いか・・・・


▲生徒代表のお礼の言葉

6校時に2年生対象とした健康教室
「性と生について~自分自身を大切に~」を開催しました。
2年生は、保健体育科の学習で「からだの発達と二次性徴」を
理科では「動物の暮らしとなかま」を学習しています。
また3年生理科では「遺伝」「受精」を学びます。
これらの学習と関連させながら、生命誕生の場面に携わる助産師さんの指導から
生命の仕組みと尊さを学び、自他共に大切にする心を育てることがねらいです。

今回は栃木市健康増進課の保健師・安倍亜紀子様、増山友香理様を講師としてお招きしました。
増山様から、ヒトは、約1~3億分の1の確率で誕生してくること
胎児は約24週で音を聞くことができることなどのお話がありました。
また約3000gの赤ちゃん人形を抱く体験もさせていただきました。

また安倍様からは、『意味のない出生・命はない』。
中学生の時期は、異性にも関心が出てきたり、体と心のアンバランスにより
不安やイライラが大きくなってきますが、相手の気持ちを考えながら
自分の気持ちや選択を「言葉で伝える」ことが大切ですと話をされていました。