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学校ニュース
2018-110 2年保健体育科「応急手当講習」
▲署員の方からの説明
▲署員の方の講習についての説明
▲生徒の実習
▲諸注意等のお話
▲生徒のよる司会とお礼あいさつ
本校の教育計画には、
“日常生活全般(生活安全・交通安全・災害安全)における自他の安全確保や危機を
予測・回避できる能力を育成する”等が位置づけられたおり
いざという時の救命に関わる知識や対応力が必要です。
とっさの事故で、救急車が到着する数分の間に救急処置を行なえば
蘇生の可能性を非常に高くするための緊急対応です。
本校では毎年2年生を対象に、保健体育科の授業として
「心肺蘇生法の講習」を実施しています。
今回も栃木市消防署西方分署員4名の方を講師としてお迎えし
心臓マッサージや人工呼吸、AED使用について御指導いただきました。
最初に、緊急時における基本的な知識や必要な言動・処置についてお話や
心肺蘇生の方法の説明をいただき、その後、各自で実習を行いました。
1分間で100~120回を目安に行う心臓マッサージはかなり体力を必要とし
AEDが届くまでや救急車が到着するまで続けることやAED使用後は
AEDの音声の指示にしたがい、繰り返し続けていくことの大切さを学びました。
西方分署員の皆さんには、避難訓練時等でもお世話になっています。
お忙しい中、御指導いただきありがとうございました。