日誌

武道で学ぶ礼と技 〜剣道最終授業〜

11月28日(木)アシストネットボランティアの皆様による、剣道の授業最終日を迎えました。

アシストネットボランティアの方々による剣道の授業は、11月10日(月)から始まりました。

剣道は礼に始まり、礼に終わる。日本の武道の基本です。授業においても毎回正座であいさつをします。剣道を体験したことのある方はご存じだと思いますが、手ぬぐいで頭を覆い、防具を身に着けていくのは時間がかかります。夏は暑く冬は寒い。厳しいけれど、精神の鍛練にはもってこいのスポーツかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

防具をつける様子を見守り、優しく教えてくださっています。防具をつけ終えたら、いよいよ対戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アシストネットの関口さんと対戦です。緊張感が漂います。生徒とはいえ、手加減なしですね?

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはなく、優しく相手をしてくださいました。厳しさの中にも優しさのあるご指導をいただき、楽しく剣道を学ぶことができました。生徒に感想を聞いてみると、「防具を身に着けるのが大変だった。」「正座できちんとあいさつをして始めるのが、日本の武道だなと思った。」「打たれるのは痛いけど、打つのは楽しかった。」など、笑顔で話していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剣道をご指導くださったアシストネットの皆様には、剣道の授業を通して、剣道だけでなく礼儀作法等大切なことを教えていただき、ありがとうございました。