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フレミング左手の法則
3年生が卒業し、少し寂しく感じられる、今日の皆川中です。
しかし、在校生は、先輩からの伝統を引き継ぎ頑張っています。
今日は2年生の理科の授業を取材しました。
どうやら“フレミング左手の法則”の勉強をしているようです。
授業の中ではモーターがまわる仕組みをコイルが磁界から受ける力の向きで考えていました。
そして、実際にモーターを作成します。
まずは50cmほどのエナメル線をシャーペンに巻き付けて・・・
コイルを作ります。
両端はやすりで削ります。
片方は半分だけ削ると、整流子と同じ役割をするんですね。
最後に自分で作った台にコイルをセットして3Vの電圧を加えると・・・
・・・あれ?うまく廻りませんね。
実はこの実験、コイルや台のバランスがとっても難しいんです。何度も何度もコイルを巻き直し、バランスを調整しました。
そして・・・
廻りました!
原理はわかっていても、自分で作ったものが動くと不思議と興味がわいてきますね。
今の世の中は科学の時代です。皆中生の中から科学者が出てくれるとうれしいなと思います。