日誌

自己を見つめて


今日の4時間目、3年1組で「美術」の授業がありました。

テーマは「自画像」!

鏡でじっくり観察したり、肌や髪、服の質感を工夫して表現しようとしたり、

とても熱心に取り組んでいました。

   

  

画力もさることながら、ひとりひとりの個性が存分に表れており、

不思議と「誰の自画像なのか」が分かり、大変興味深かったです。

似顔絵ではなく、紛れもなく世界にたった一つの「自画像」でした。

 



 

   


一方理科室では、2年生が細胞の観察を行っていました。

今回は植物や動物ではなく、なんと自分の細胞(頬の内側)を取り出して

観察をしていました。

画面にはっきりと写る自分の細胞に、生徒たちは興味津々な様子でした。

自分の身体が何でできているのかを、改めて知ることができたようです。 

 

 

芸術的に、そして科学的に、

「自分とは何か」について向き合うことができた時間でした。