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校長先生短歌教室・・二の巻
校長先生の短歌教室その二の巻・・・・・
気温が上がり、眠~い6時間目・・・
今日の授業のねらいは・・・と書き出し・・・「ねない!」・・・とまた、ギャグでスタート!
笑いをとり、生徒たちの目も覚め・・・
本当のねらい「短歌に詠まれた内容を読みとろう」とスタート!
「今日までに私がついた嘘なんてどうでもいいよというような( )」
う~ん 意味深な・・・短歌が登場。 さすが俵万智さんの作品。
校長先生:さあ何入るかな?
生 徒 :人、親、君、顔・・・・・
校長先生:人以外にしてみよう。受け止めてくれる広くてでっかいものはなんだろう?
生 徒 :心、空、愛・・・・
さあ何が入ったでしょうか?この記事を読んでくださっている皆さんも考えてみてください。
分からなかった人は、校長先生に聞いてくださいね。
もう一句・俳句を・・・
「米洗ふ 前( ) 蛍が二つ三つ」 さあ、何の助詞が入るかな?
に・・静止 を・・動きが出る へ・・方向が決まる は・・限定・・・・・・・・
助詞の勉強までしてしまった!!
校長先生のお言葉
「このような勉強は、すぐに点数に結びつくわけではないが、あとで飛躍的に文章力が伸び
るよ。言葉に関する感性が鋭くなり、普段から、『考える癖』がつくよ。」
おっしゃる通り、50分間、脳と感性フル回転しっぱなしでした。
まさに、寝る暇もない、ご講義でした。
そして、隣の教室では、英語の授業・・・・こちらもフル回転・・・。英単語を書いて
「Today's Goal」 にたどり着いたのでしょうか?とても楽しそうです!
気だるい午後の6時間目とはいえ、寝る人など一人もいない皆川中生、頑張っています!!