日誌

校内研究授業(社会科)と授業研究会

 4校時に、3年2組で、社会科の研究授業が行われました。
 本校は、一人一研究授業を行い、教科を問わずお互いに学び合い、授業力の向上を目指していますが、その本年度最初の研究授業となりました。
 思考・判断・表現の能力を育成させるための、探求的な学習活動を中心とした授業となりました。生徒同士が互いに関わりあえるコの字型の隊形から授業がスタートしました。グループ協議を交え、多くの考え方を共有し、教師がその意見をつなぐことで、生徒の思考が深まっていく様子がわかる、大変勉強になる授業でした。
 本校では、小中一貫教育の研究テーマとして、言語活動の充実を掲げていますが、本日の授業の感想には、「言語活動を授業の目的達成のための手段として、効果的に取り入れていると感じた。自分の教科でもこの手法を取り入れていきたい。」というものがありました。
 今後も生徒の学力向上のために、一人一人が授業力を磨いていきたいです。