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調べ学習プレゼンテーション(2年)
10月14日(火)今日は2年生のプレゼンテーションを見に行きました。
今回のプレゼンは、「2進法」についてでした。
発表者によると、私たちが日頃使っているのは0~9で数を表す10進法ですが、2進法は0と1だけで数を表すそうです。例えば、1の次に大きい数は2ではなく、位が1つ増えて10になります。そしてこの2進法は、主にコンピューターで使われています。コンピューターは1と0のそれぞれに電気が与えられることによって動作しており、電気信号のON(1)とOFF(0)しか判別できないため、0か1で情報をやりとりする仕組みになっているそうです。この2進法は、17世紀ドイツの数学者ライプニッツが体系化しました。
また、この2進法では、5本の指を使うと32通りあるので、片手で31まで数えることができるそうです。
ON(1)指を立てた状態
OFF(0)指を折った状態
発表を聞いていた先生からも質問が出ました。「60進法というのもあるが、これは何に使われていると思う?」
生徒「時計です。」(正解!)数学は、意外と私たちの日常の中に使われていることがよく分かりました。今回のテーマは生徒にとって、遠いようで近い、新鮮な面白さを提供してくれたように思います。この後インターネットで2進法の手の数え方を調べてみました。いろいろあるのですね。皆さんもぜひ、調べてみてください。