文字
背景
行間
日誌
6月の生け花
6月2日(月)放課後、とちぎ未来アシストネットの大島康子さんが来校され、玄関に飾る花を生けてくださいました。
大島さんは、毎月2回、ボランティアで本校で花を生けてくださっています。本校職員だけでなく、来校されるお客様を季節折々の花たちが出迎えてくれます。
今回使われた植物は、柾(マサキ)といい、初夏に薄緑色の小さな花を咲かせます。
この花は、キク科の「ポットマム」または「マム」といい、日本では「洋菊」とも呼ばれます。1950年代にアメリカで育成された鉢植えの菊(マム)です。なぜ「マム」と呼ぶのかな、と考えていたところ、「赤毛のアン」の中でアンが学校で菊をのスペリングを勉強する場面を思い出しました。菊は英語でchrysanthemum(クリサンシマム)といいます。長い名前なので省略して「マム」なのでしょうか?
そしてこの大きなつぼみはおそらくユリです。つぼみが開くのが楽しみです。
大島さん、いつも美しいお花をありがとうございます。