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校内読書週間
読書の秋! 皆中読書週間! 2日目
今日は、アシストネットの方が3名来校し、読み聞かせをしてくださいました。
3年生は、宮沢賢治の『虔十公園林』
ばかにされながらも虔十が植えた700本の杉苗。小さな杉林は、子どもたちの遊び場になり、虔十の死後もそこで育った子どもたちの故郷であり続けた。「ああまったくだれがかしこく、だれがかしこくないかはわかりません」という言葉にうなずいてしまいました。
2年生は、細川亮太の『優しさはどこから』
小児科の細川先生が小児病棟や自身の子育てのエピソードから、綴る「優しさ」「幸せ」を考える本でした。幸せとは「誰かに必要とされていること、その人のために何かをして、よかった、ありがとう、と言ってもらえること」という言葉にいろいろと考えさせられました。
1年生は、安岡章太郎の『サーカスの馬』
何かというと「まあいいや、どうだって」が口癖の主人公の少年。この少年が、よぼよぼの老いぼれたサーカスの馬を見て、その姿に自分と同類のように思えて共感を寄せるが、実はその馬はサーカスの花形だった。その馬がサーカスで大活躍する姿にひたすら拍手。このように私たちは、何気ない偶然に励まされているのかな?と思いました。
読み聞かせに、協力してくださったアシストネットの方々に心から感謝します。
ありがとうございました。
3年生は、宮沢賢治の『虔十公園林』
ばかにされながらも虔十が植えた700本の杉苗。小さな杉林は、子どもたちの遊び場になり、虔十の死後もそこで育った子どもたちの故郷であり続けた。「ああまったくだれがかしこく、だれがかしこくないかはわかりません」という言葉にうなずいてしまいました。
2年生は、細川亮太の『優しさはどこから』
小児科の細川先生が小児病棟や自身の子育てのエピソードから、綴る「優しさ」「幸せ」を考える本でした。幸せとは「誰かに必要とされていること、その人のために何かをして、よかった、ありがとう、と言ってもらえること」という言葉にいろいろと考えさせられました。
1年生は、安岡章太郎の『サーカスの馬』
何かというと「まあいいや、どうだって」が口癖の主人公の少年。この少年が、よぼよぼの老いぼれたサーカスの馬を見て、その姿に自分と同類のように思えて共感を寄せるが、実はその馬はサーカスの花形だった。その馬がサーカスで大活躍する姿にひたすら拍手。このように私たちは、何気ない偶然に励まされているのかな?と思いました。
読み聞かせに、協力してくださったアシストネットの方々に心から感謝します。
ありがとうございました。