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1年理科 初めてのガスバーナー実験
6月16日(月)3校時、1年生が理科でガスバーナーを使った実験を行いました。
ガスバーナーの使い方を学ぶだけかと思ったら、面白い実験が始まりました。まず、空気とガスの量を調節してガスバーナーに火をつけます。先生がお手本を示します。
手順を確認したら、いよいよ火をつけます。赤い炎は酸素が多いので、青い炎になるように調節します。
続いて、砂糖・塩・片栗粉・重曹の4種類を熱して変化を見ます。砂糖がだんだん溶けて、カラメルのいい匂いがただよってきました。
が!みるみるうちに、こんなことに!魔女の毒薬のようです。隣の塩はというと・・・変化がありません。
上から時計回りに、砂糖・片栗粉・塩、それぞれをガスバーナーで熱した結果です。片栗粉もこげてしまいました。このあと、重曹も熱しましたが、変化なしでした。同じ白い粉なのに、なぜ違った結果になるのでしょう?不思議です。理由を班ごとに考えて発表します。
最後まで授業を見ることができませんでしたが、今回の実験の結論はどうなったのでしょうか?あとで生徒の皆さんに聞いてみたいと思います。