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沖縄の風 ~三線コンサート~

3月6日(金)音楽の時間に、本校職員が三線(さんしん)の演奏を披露してくれました。

この三線コンサートは、音楽で日本の民謡を扱うにあたり、本校職員が沖縄出身で三線(さんしん)を弾くことから、今回みんなで聞くことになりました。

三線は沖縄の蛇皮を巻いた楽器で、水牛の角(バチ)で弦をはじいて音を出します。今回使ったバチは、三線のお師匠さんが北海道で手に入れた鹿の角で作ったものだそうです。

曲目は、まずはじめに「てぃんさぐぬ花」。これはとても有名な曲で、「てぃんさぐぬ花」とはホウセンカのことだそうです。沖縄の曲調にのせて沖縄の言葉で歌われる曲を聞いていると、意味は分からなくても、晴れた空と青い海、サトウキビ畑、赤い瓦の家々が脳裏に浮かんでくるようでした。

続けて歌われたのは、「安里屋ユンタ」、「武富節」「南嶽節」の4曲でした。心がほっこり温かくなるような演奏で、音楽室がすっかり沖縄一色に染まりました。

演奏の後は、参加者からの質問に答えてもらいました。三線を弾く水牛の角についてや沖縄のことばについてなど、たくさんの質問が出ました。三線を弾こうと思ったのは、若い頃に故郷を離れて日本各地で暮らしていたとき、沖縄の言葉を忘れてしまったので、それを思い出そうと、三線を始めたのだそうです。

とても素敵な演奏だったので、1曲目の「てぃんさぐぬ花」をアンコールでもう一度弾いてもらいました。最後に生徒たちへのメッセージです。「人生は一度きり。これまでいろいろな経験をしてきて悔いはない。今を大切に生きていこう。」

今日はとてもすてきなひとときを過ごすことができました。機会があれば、また沖縄を訪れたいものです。