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4年生 車いす・高齢者体験
12日(月)5・6校時、4年生は車いす・高齢者体験をしました。社会福祉協議会の方にお越しいただき、まずは車いす体験をしました。角を曲がったり、細かく進む方向を変えてスラロームを越えたりするところでは苦戦する様子も見られましたが、体験が進むにつれ、操作のコツを掴んだようでした。しかし、段差を乗り越える体験では、1人ではどうにも動きづらいことが分かりました。そんなとき、押してくれる人がいれば段差を越えられることを知りました。また、車いすに乗って水道で手を洗うことや、トイレに入ること、窓の鍵を閉めることの難しさも学びました。
後半は、高齢者体験をしました。高齢者の疑似体験ができるセットを身に付け、体育館から2階の教室まで往復し、教科書の文字が読めるか、名前は書けるか、体験しました。セットを身に付けると、視野が狭くなり、腰が曲がり、手首が重くなり、指先の感覚が薄くなります。すると、「おばあちゃんが腰が痛いって言うのがよく分かった」、「ページがめくれない」、「歩くのが大変」といった意見が出ていました。
2つの体験をして、車いすの方や高齢者の方の目線で生活を見つめ、どんなことが大変なのか分かり、今後そういった方々に出会ったときに自分にできることを考えることができました。
後半は、高齢者体験をしました。高齢者の疑似体験ができるセットを身に付け、体育館から2階の教室まで往復し、教科書の文字が読めるか、名前は書けるか、体験しました。セットを身に付けると、視野が狭くなり、腰が曲がり、手首が重くなり、指先の感覚が薄くなります。すると、「おばあちゃんが腰が痛いって言うのがよく分かった」、「ページがめくれない」、「歩くのが大変」といった意見が出ていました。
2つの体験をして、車いすの方や高齢者の方の目線で生活を見つめ、どんなことが大変なのか分かり、今後そういった方々に出会ったときに自分にできることを考えることができました。
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