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薬物乱用防止教室

 

 学校薬剤師の先生をお招きして、高学年を対象に薬物乱用防止教室を行いました。

 

 

 

 まずは実験からスタートです。本来、水で飲むべき薬に緑茶や炭酸水を混ぜたらどうなるかを実験しました。

 

 

 

 

 

 緑茶を混ぜた薬は真っ黒に濁り、炭酸水を混ぜた薬は泡が立ち、吹きこぼれてしまいました。これが私たちの体の中で起こってしまったら、薬の効能が発揮されません。薬を必ず水で飲む理由がわかりました。

 

 未成年者による飲酒・喫煙の害についても学び、ロールプレイングで誘いを「断る」体験をしました。養護教諭が誘い役となり、言葉巧みに酒やたばこを勧めます。

 

 

 

 しかし、児童たちは学習の成果を発揮し、きっぱりと断ることができました。

 

 薬物乱用は、「ダメ!ゼッタイ」です。貴重なお話を聞くことができました。