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オリンピアン・パラリンピアン学校訪問
オリンピアン・パラリンピアン学校訪問は、オリンピックやパラリンピックに参加された選手が学校を訪れ、子ども達に体験したことを伝えてくださる学習です。
今日、真名子小に来て下さったのは、石川多映子さんです。石川さんは栃木市大平町出身のソフトボールの選手(投手)で、2000年に開催されたシドニーオリンピックで3試合に登板し銀メダルを獲得した方です。
前半は「夢の実現へ向けて~オリンピックの参加やメダル獲得の経験から」をテーマに講話を頂き、後半は「投げ方のこつ」を教えて頂きました。
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講話の前に、野球部の児童や先生方とキャッチボールをして下さいました。
ボールを受けた児童の感想は、「ボールが重かったです。」でした。
講話では、オリンピックでの活躍の映像を見せて頂きました。
そして、その時の銀メダルを全員にみせてくれました。
がんばってきたことへのご褒美としてこの銀メダルがとてもうれしいものだったと話してくれました。
石川さんは「オリンピックに出たい」と思ったら、次の3つができれば選手になれると教えてくださいました。
①何でも食べられること。
好き嫌いをせずに、苦手なものでも食べたそうです。
石川さんはカエルを食べるのがつらかった(でも食べた)とか。
②どこでもねむれること。
いろいろな国に遠征するので、時差に対応できること、身体を休める場面できちんと睡眠がとれることが重要だったそうです。
③自己PRができること。
講話の最後に、オリンピックを目指している人なら「努力」は誰でもしているので、本当に夢をかなえたかったら、「努力+もうひとつの努力」が必要だと教えてくださいました。
また、なにかイヤだなということでもプラス思考に考えて乗り越えてきたそうです。
後半は、投げ方のこつを教えてくださいました。
アドバイスを頂き、再び練習。
投げる距離が伸びたり、的に当たるようになったりする児童が増えました。
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石川さんの体験談や、ボールの投げ方など、色々学ぶことができました。
ありがとうございました。
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