学校ニュース

いのちの授業~いのちの音を聞いたよ~

 10月19日(土)の自由参観日(オープンスクール)で、4年生(9名)と5年生(8名)を対象に、いのちの授業を行いました。保護者や地域の方々15名も参観してくださいました。講師は日野原重明先生の「いのちの授業」の普及啓発活動をしている、エフ・フィールドの柏崎昇一さんと阿部澄子さん。「十歳のきみへ いのちの授業」のDVDを視聴した後、聴診器を使って自分や友だちの心臓の音を聞きました。講師の先生から日野原先生のメッセージを聞き、いのちの大切さについて考えました。



  

  4年生・5年生・講師の先生・参観者の方々と一緒に    


日野原先生のメッセージ
 ● 自分のもっているいのちを大切にしてほしい。
 ● 家族や友だちのことを大切にしよう。
 ● いのちは「時間」。大事に使ってほしい。
 ● 人のために、大切な自分の時間を使える人になってほしい。
 ● 「ゆるす」ということ。

児童の感想
 私は何よりもいのちが大切なことを知りました。ちょうしん器を使って、心臓の音を聞いた時、医者になった気分でした。心ぞうの音が「ドックン、ドックン」となっていました。ビデオで日野原先生が時間のことを言ってました。人のために使う時間、自分のために使う時間。いのちの時間の中で使っていきたいです。