学校ニュース

3年 ちいちゃんのかげおくり


3年生は、国語で「ちいちゃんのかげおくり」を学習しています。
このお話は、幼いちいちゃんという女の子が戦火の中で家族とはぐれ、家族との再会を強く願いながらも、日に日に身体が弱り、最後には家族に会いたいという一心で命のかげおくりをし、空に消えていくという物語です。
名作ゆえに、教科書が改訂されてもずっと残り続けています。
3年生は、場面ごとの様子やちいちゃんの気持ちを読み取っていました。
技能としての読み取りができるだけでなく、単元が終わるころには、戦争の悲惨さや命の大切さをも学んでくれると思います。