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【道徳だより】4年生

今回の道徳だよりは4年生です。

教材は、「さち子のえがお」(善悪の判断の学習)です。

正しいと判断したことは自信をもって行い、正しくないと判断したことは行わないことのすがすがしさについて、考えました。

授業の始まりで、「やってはいけないことをしていたら注意する。」「誘われたら断る。」と自分の立場を明らかにして教材文を読み進めていきました。途中、いけないことをしている友達に誘われ、いいな…と心が揺れてしまう場面では、主人公の迷う気持ちに共感して「自分もだめなこと、やっちゃおうかな…?」と傾きかけたり、「いや、『だめなことはだめだよ。』と言ってあげるのが友達だよ。」と軸をしっかりと立てたりしながら、善悪を判断することの大切さについて話し合っていきました。

授業後のふりかえり(Iタイム)では、「これからも、よいこととよくないことの区別をつけて行動したい。」「自分がこうやって誘われたら、断るし、やめようって言える自分になりたい。」と決意するなど、授業の始まりの時よりも、また一歩成長したように感じました。

これからも、正しいことを自信をもって実行できる、すばらしい藤岡っ子をめざしていきたいものです。