学校ニュース

家庭科の授業で…

 本校で『ICTの活用』と『社会に開かれた教育課程』の実践が行われた授業の例として、家庭科の授業を紹介したいと思います。

 情報機器を大型テレビに接続して、教師が解説しながら「まつり縫い」の動画を見せています。
  
『ICTの活用』は、若手教員ばかりではなくベテランの教員も取り組んでいます。生徒の関心を高め、理解を助けています。

 とちぎ未来アシストネットを活用し、地域コーディネーターがボランティアの方々に声を掛けてくださいました。多くの方が教室に入ってくださることで、生徒たちにとって丁寧な指導が行き届くことになります。「ボランティアの方に分かりやすく教えてもらったのでよかった」という声が多かったとのことです。
  

 こうして地域の人的・物的資源を活用しながら「地域とともにある学校」としての実践を積み重ねていきたいと思います。そして、藤岡一中学区の目指す子ども像である
「地域と共に未来を切り拓く児童・生徒」の育成に努めていきたいと考えています。