学校ニュース

「危険禁止薬物」に関する講話(2年生)

 本日の5校時、薬剤師の先生を講師にお招きし、第2学年で危険禁止薬物に関するお話を聞きました。
 先生の気さくな話しぶりに生徒たちもすっかり打ち解け、話の内容にぐいぐい引き込まれていきました。
 
   
 中学生の薬物乱用の実態を聞いて、生徒たちはその危険性を身近に感じました。

   
 大麻や覚せい剤の特徴的な性質である「耐性」の恐ろしさも初めて知りました。

   
 簡単な質問から、自分が大麻や覚せい剤に出会ってしまう危険度を確認しました。

   
 あの手この手の誘いに対して、きっぱりと断る勇気が大切です。
 
   
 生徒たちからの質問にも丁寧に答えてくださり、充実した学習の時間となりました。

 今日のお話から、危険禁止薬物の誘惑は身近なところにあり、安易に使用すると人生を棒に振るような重大な結果を招くことがわかりました。
 今日の授業のキーワードは「紙一重」。
 生徒たちには道を踏み外すことがないよう、希望溢れる未来を歩んでほしいと思います。